新人看護師がコロナワクチンの単発バイトへ行った話
こんにちは!新人看護師のゆきのです。
人間関係で悩んで、3月末に大学病院を退職予定!
現在は有給を利用して、休みの日に看護師の単発バイトへ行っています。
まず初めに看護師単発派遣について簡単に紹介していきます。
<単発派遣看護師とは?>
単発派遣とは1日単位で働くことができる自由な働き方です。
1日単位で働ける職場って本当に最高です♡
なぜなら働きたくないと感じたら『2度とスケジュールを入れなければOK』だからです。
常勤や長期の派遣、パートでも1日で嫌だからと辞めるのは難しいですよね・・。
そしてお給料も高く、人間関係が密になりにくい分、トラブルが少ないです。
単発派遣看護師としてバイトを始めて、割とストレスフリーに働くことができています♪
今回は新人看護師の私が「コロナワクチンの介助」のバイトへ行ってきたので、ブログにまとめました。
よかったら読んでいってくださいね(*^ω^*)
コロナワクチン「介助」のお仕事内容
今回私が単発バイトで行ったのは、実際にワクチンを打つお仕事ではありません。
そのため新人看護師の私でも働けました☆
お仕事内容は大きく分けて次の5つです。
- 予約表のチェック
- ワクチンの準備
- 薬液の運搬
- 接種後の経過観察
- その他
1:予約表のチェック
ワクチン接種前に医師の問診があるのですが、看護師が事前に記入漏れがないかチェックをします。
お仕事前にどこをチェックするか教えてもらえるので、初めての方でも大丈夫です◎
2:ワクチンの準備
ワクチンの準備の仕方がわからない方でも、事前に動画を見て作業方法の確認ができるので安心してください。
薬剤師さん1人、看護師さん3人で360人分のワクチンを準備していました。
シリンジの取り扱い、清潔不潔操作ができればOK!
- ワクチンを生食で希釈する
- 1Vで6人分をシリンジで0.3mlずつ準備する
↑をひたすら繰り返し行なって、ワクチンを詰める作業です。
3:薬液の運搬
ワクチンの準備が終わったら、別の人が薬液のダブルチェックをします。
- 気泡は入っていないか
- 薬液の量は適切か
- 異物が入っていないか...など細かく確認し、接種ブースまで運搬します。
4:接種後の経過観察
ワクチンの接種後は迷走神経反射や、アナフィラキシーショックなどで体調が悪くなる方がいます。
そのため接種後30分は会場待機が必要になります。
体調が悪くなった方がいたらベッドへ誘導し、バイタル測定、必要に応じて医師を呼んで診察してもらいます。
5:その他
接種者が使った椅子や、ワクチン説明の冊子などを消毒液で消毒します。
私の会場はワクチンリーダーみたいな方がいて、その方がいろいろ教えてくれました。
わからないことは1つ1つ確認しながら行ってください。
※会場によってお仕事内容や流れは異なる場合があります。そして1人で全ての役割をするわけではないので大丈夫です!
ちなみに今回のワクチンの介助の時給は2200円でした!
コロナワクチンで働きたい方へ
単発派遣看護師として働くには派遣会社に登録する必要があります。
そこで私はMC─ナースネットへ登録して単発派遣看護師として働いています。
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まとめ
今回は新人看護師がコロナワクチンの介助の単発派遣へいってきた体験談をまとめました。
現在はコロナ関係のお仕事が多く、お給料も高めです。
しかし実際に注射をするとなると、新人看護師さんやブランクのある看護師さんは躊躇ってしまうこともあると思います。
そんな方はコロナワクチンの「介助」のお仕事をして、資格を活かして働きませんか♪
あなたの手助けを必要としている方がたくさんいるハズです☆
他にも私はコロナ軽症者ホテルでバイトをしています。
次の記事にコロナ軽症者ホテルのお仕事内容についてまとめています。
よかったら参考に合わせて読んでみてください♪